平和について考えました

6年生が7月のほっこり平和集会で「平和について全校で考えよう」という計画を進めていました。平和について考える劇を6年生が演じて全校のみんなに観てもらい、その後、たてわり班で平和へのメッセージを作成する「ひまわりプロジェクト」を進める計画でした。劇の練習を何回も行い、ひまわりプロジェクトの準備も出来上がっていたのですが、感染防止を考えて、全校で集まる集会を行うことを断念しました。とても残念ですが、子どもたちの健康を最優先に考え、平和集会の代わりに、6年生がつくった劇を映像でクラスごとに観て、平和について考える形に変えました。

4年生では校区にお住いの東川さんに来ていただき、6年生の劇を観た後に、東川さんに紙芝居とお話をしていただきました。紙芝居は東川さんのお母様が生前に、子どもたちに戦争の恐ろしさを伝えようと作られたものです。子どもたちは、劇も紙芝居も真剣な表情で観て考えていました。平和を強く願う気持ちを、いつまでも大切にしてほしいです。

 

シェアする