中川地区まちづくりを考える会「みんなで話そう・嬉野中川を」

3月20日(月)13:30から嬉野中川地域まちづくり協議会の皆さまに
ご来校いただき、中川地域の現状や将来の姿を語り合う会を持たせていただきました。
中学校からは、後期生徒会役員7名が参加しました。

 

まず、嬉野中学校の活動紹介として、SDGsを踏まえた嬉野マルシェの
取り組みについて説明しました。昨年11月に開かれた嬉野マルシェでは、
社会福祉協議会の方々と協力しながら、企画・運営に携わらせていただきました。

その中で、
『ただモノを売るだけではなく、どんなことをお客様に伝えていくか』
『自分たちの住む地域の現状について、自分事として捉えること』
などが大事なのだと、事前学習や当日の運営を通して気づくことができました。

 

これらの気づきを活かしながら、本日の語り合う会に参加させていただきました。

 

①『中川ってどんなとこ?』、②『中川の将来像』について、
3つのグループに分かれて話し合いがスタートしました。
地域の方々から中学生に向けて、現状や各種取り組み等についてお話しいただいたり、
意見を求められた中学生が自分の考えを話す姿が見られました。

 

会の最後に、各グループで話し合ったことのまとめを発表しました。
自分たちの意識づくりから、行政に要望していくべきことまで、幅広い提言がなされました。
自分たちの住む地域を、より住みよくするために、これからも自分事として、
まちづくりの意識を持っていきたい、そう感じさせられる会となりました。


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